プラトニックは「安全な関係」とは限らない
プラトニックとは、一般的に肉体関係を伴わない、精神的なつながりを重視した恋愛や関係を指す。
一見すると、浮気や不倫とは無縁の健全な関係に思える。
しかし、実際にはプラトニックだからこそ、たちが悪いと感じるケースもある。
肉体関係がないため、「何もしていない」と自分に言い聞かせやすいからだ。
その一方で、相手への気持ちはどんどん強くなり、精神的には恋人以上に依存してしまうこともある。
気持ちだけが深くなりやすい
プラトニックな関係では、会話やメッセージ、価値観の共有などが重要になる。
体の関係がない分、相手の言葉や態度を特別に意識するようになる。
「自分だけに話してくれる」
「一番理解してくれる」
「この人だけは特別」
と感じるようになると、精神的な結びつきが急速に強くなる。
しかし、相手が同じ熱量で考えているとは限らない。
ここにプラトニックの難しさがある。
「何もしていない」が言い訳になりやすい
たとえば既婚者同士が頻繁に連絡を取り合っていても、肉体関係がなければ本人たちは「プラトニックだから問題ない」と考えることがある。
だが、配偶者から見れば、毎日のように異性と連絡を取り、悩みや秘密を共有している時点で心穏やかではいられない。
肉体関係があるかどうかだけで、関係の問題を判断するのは難しい。
精神的な裏切りと受け取られる可能性もある。
別れにくいのもたちが悪い理由
プラトニックな関係は、明確な区切りがつきにくい。
肉体関係があれば、「恋人関係だった」と整理できる場合もある。
しかし、プラトニックな関係では「友達なのか、恋人なのか」が曖昧になりやすい。
だからこそ、離れようとしても「友達だから」と連絡を続けてしまう。
結果として、何年経っても相手を忘れられないケースにつながる。
プラトニックそのものが悪いわけではない
もちろん、プラトニックな関係がすべて悪いわけではない。
互いの意思を尊重し、相手の生活や家庭を壊さず、適切な距離を保てるなら、精神的な信頼関係は大きな価値を持つ。
問題なのは、「肉体関係がないから大丈夫」と考えて、感情の暴走を見過ごしてしまうことだ。
プラトニックは純粋に見えるからこそ、境界線が曖昧になったときに厄介になる。
特に片方だけが本気になってしまえば、友達には戻れないほど深い傷を残す可能性もある。
プラトニックに対する口コミ
肉体関係がないから安心だと思っていたけれど、気持ちが離れなくなってしまった。
プラトニックな関係だから問題ないと思っていたが、相手のことばかり考えるようになった。
友達なのか恋人なのか分からない状態が一番つらかった。終わらせる理由も見つけにくい。
既婚者とのプラトニックな関係は、何もしていないつもりでも周囲からは理解されにくいと感じた。
純粋な関係だと思っていたのに、いつの間にか依存していた。距離感は大切だと思う。
